芸術性重視はともかく、「文章表現そのものの持つ可能性を追求した」なんて前提はそもそも無いぞ もちろん文章表現の芸術性も基準ではあるが
そもそも純文学は日本文学独自の概念なので海外の作品は含まれない
近代文学が発展していく中で、わかりやすく大衆化していくことを拒んだ作家たちの歴史、の先に位置する作品群を純文学と呼んでいる
ただ純文学の流れの中でSFみたいなジャンル小説の手法を取り込んでいったこともあって、じゃあそれは純文学なの?違うの?ってのも論争を呼んできた
結局は批評家の共通認識や出版レーベルによってカテゴライズされてる現状
「文章表現そのものの持つ可能性を追求した芸術作品」みたいな定義だっけ? だとすると俺が読んだことがある純文学は「アルジャーノンに花束を」と「虎よ虎よ」だけかなあ。 あれ?...
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私小説のことだよ
日本の近代文学および文壇における独特の用語。 読者の娯楽的興味に媚 (こ) びるのではなく,作者の純粋な芸術意識によって書かれた文学というほどの意味。 大衆文学,通俗文学の対...
純喫茶は今ならドトールとかスタバで、純喫茶じゃない喫茶店はメイドカフェとかコンカフェみたいな煩悩まみれの店の事やろ。