2次会に行かなかった。行く流れだったがもう限界だったし、誰も得をしないと考えたからでもある。
俺は飲み会で端っこでウーロン茶啜ってるだけだった。そんな人間が2次会に参加しても、次は緑茶を飲んでるぐらいの違いしかないだろうし、むしろ俺が行くと迷惑だろう。
俺は耐えられなかった。そんなふうに考えてしまった。自分は発達障害なのだと強い実感を得た。
帰りの電車でこれからの人生のことを考えている。俺は大学のサークルの飲み会に適応できなかった。思えば小中高と適応出来たことがない。大学ならば、と思っていたが、結局適応できそうにない。
この前行った就活関連の講演会で、企業が就活生に求めるものとして、コミュニケーション能力が第一に挙げられていた。俺はきっと企業にも適応できないんだろう。そもそも鬱と発達障害で留年しそうな人間は雇われないか。
ただ苦しい
飲み会は耐えるだけの人も割といるから気にしないで できるだけ飲み会は避けよう