タブーには特に理由はない、というのは社会学なり民族学なりで割と人口に膾炙してると思う
なので、エロがなんでダメなのかに納得いく理由はない
理由がないのを無理に理屈づけして一般論に見せかけるしかないため、規制論者って「論者」な時点で「論」が矛盾するしかない
あとタブーにはタブーを破っていい特権が常に付随する(権力の根拠)のでタブーと権力は無縁だという主張は成り立たない
ダメなものはダメと国家権力や父権で言い切るしかないので、規制したい人は自由主義を装わず、素直に全体主義者になれば簡単なのになあ、と思う
ところでタブーといえば「さくらむすび」を思い出します
「タブー? お前らが勝手に言ってるだけだろ?」とチャレンジしすぎた内容でソフ倫からダメ出し食らってましたが
タブーとは何かを語る際には記憶にとどめておきたい名作ですね
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