ゲレーロJr.がホームランダービーで優勝していてふと思ったこと。
長嶋一茂はすっかり「バカ息子」キャラが定着してテレビタレントして大成功し、野球選手としてはダメだったことをイジられているけど、実はスター選手の息子でもっともプロ野球で実績を残した人物であることを忘れてる。
成績は7年で通算161安打本塁打18本だけど、これを超えている元スター選手の息子は一人もいない。嘘だと思ったら、2000本安打や元本塁打王の息子でプロ野球選手で活躍した選手を挙げてみればいい。プロになった選手で思い浮かぶのは野村克則(8年66安打4本)くらいで、他の息子たちは比べられるようになるはるか手前で野球をやめている。一茂は「二世」の世界では圧倒的にナンバーワンの実績の持ち主なのだ。
メジャーではボンズ、グリフィー、フィルダーなど二代続けてスター選手なんて、当たり前のようにゴロゴロいるのに、日本でスター選手二世がほとんどいないのはなぜだろうか。
そんな超限定されたくだらない枠組みでトップだったから何なの? "スター選手の"を除いてただの二世なら雑魚やし・・・
言うてスター選手縛り除いても越えてるのって黒田、金城、堂上くらいだし
坪井は?
わかるのは、日本の少なくとも野球界は、親と比べられてイジられ続けて、思春期を迎える前に野球をやるのが嫌になるのが普通なんだろうな、ということ。とくに野球部なんて、理不...
一茂は身体能力だけなら凄かったらしいからな あんな馬鹿じゃなくて真面目に野球やってたら凄かったかもね