2023-05-08

anond:20230508171031

電磁気学の回路の問題とか、受験問題設定程珍妙構造の回路の電流やら電気容量やら解く場面には遭遇しないにしても、それにそれなりに近い回路を扱うというときには、自分が解いてきた問題の設定を単純化すればいいんだから、より複雑な問題を解いてる経験があるなら、それより単純な問題も解けるって点で、安心感が出るんだよな。大学以上の理論いくら勉強してもそこまでくるともはや単純化しても目の前の問題の状況に帰着できない、別質なものなっちゃってるっていうか、やっぱ高校のを完璧にしないと大学のをいくらやっても埋められない、問題解決能力ギャップってあるような気がする。

下手なたとえだが、小学校中学校勉強一切すっとばして高校勉強からはじめてパズル感覚方程式ベクトル微積分も解けるようになったということになっても、それをいくら単純化しても時計の読み方にはたどりつかないでしょみたいな。

記事への反応 -
  • 特に物理数学、いやそ例外でもいいんだけど難関大見据えた参考書に書いてある「ひねった問題」をいまだ解けないであろう状態で断捨離するのに抵抗があった。 ああいうのってかりに...

    • 電磁気学の回路の問題とか、受験の問題設定程珍妙な構造の回路の電流やら電気容量やら解く場面には遭遇しないにしても、それにそれなりに近い回路を扱うというときには、自分が解...

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