部活の後、時間が遅いと家まで送ってくれてた彼、すごく良い青年だったのだが、当時娘が恋をしていたのは部活の同期の女の子。娘がその子の話をするときの目の輝きが違っていて、我々夫婦は明言しないまでも確信していたし、のちに確かに当時は好きだったと本人から聞くのだが、ひょんなきっかけでむしろその彼と付き合う事に。どっちもいけるタイプか!と驚いたのも束の間、なんだか楽しそうでいいなーって。
んで、付き合い始めのテンションと、元より仲の良い親子関係もあって、あけっぴろげに毎日のように聞かされるエピソードの数々。その都度自分も妻もキュンの過剰供給を受けて無事にキュン死する毎日。別に惚気話とかそういうのではなく、さらりと話す内容の端々にキュンが散りばめられてる感じ。
で、ここからが本題なんだけど、妻が娘に感化されて自分のキュンも欲しくなったのか、ちょいちょい夫である自分に甘える事が最近ぐっと増えて、これまた可愛い。結婚 18 年目にして再び盛り上がり、ちょうど下の子供が自分の部屋で寝るようになったタイミングも重なって、夜の営みの回数も倍増。