2023-03-28

方言が消える日は近い

京都での話。自分地域だけなので他の地域や他都道府県は分からない。


3歳になる娘が京都弁ではなく、標準語訛りの日本語を使う。両親・同居の祖父母京都まれ京都育ちにも関わらず。日中は交代で誰か大人1人が面倒を見ていたのもあり恐らく日本語を聞く量がTV>同居家族となってしまっていた為。

そのうち大きくなれば標準語も消えると気楽に考えていたんだが、保育園に通い出してからそれが著しく顕著になり始めた。


どうも他の御家庭も一人っ子標準語気味だったのが保育園で一同集結した結果標準語しかない世界となり強化された模様。めちゃくちゃネイティブ標準語を使うし、一文字単語母音を重ねるなんて事も一切しない。(目→めえ・手→てえなど)

恐らく東北の方はもっとから標準語侵食があってこんな事今更と思われるかもしれないが標準語とほぼ変わりのないメジャー所の関西弁がこんな一気に消失するとは思いもよらなかったので書く事にした。

一体何年前からこの傾向にあるんだろうか。

  • 消える一方で、現れる方言もある。 たとえば、ニチイに行くことを、ニチる というが、これはニチイが周辺にある街でしか使われない。

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