コロナが流行り始めた頃、30代以下は直接的にコロナで亡くなる人より、経済的理由で間接的にコロナに殺される人のが多くなるんだろうなと思った。
コロナ禍から3年で漸く5類以降となろうとしてる今、実際のところどうなのだろう?
個人的な所感では、コロナで「無理しない」方が善という価値観が広がって、むしろ労働環境がましになって生きやすくなったのでは?と思う。
体調不良で無理に出勤する方が仕事にとっても悪影響、ステイホーム推奨、接待や会食も控えようという新しい生活スタイルに社会全体がシフトして、
同時にハラスメントへの対応や心理的安全性の確保も浸透した気がする。
観光業や飲食業など打撃を受けた業界ももちろん多いだろうが、案外コロナのおかげで生きやすく働きやすくなった人も多いんじゃないか?