何考えてるのか分からないトリックスターだから。
アライメント善のロキ。
顔だけで好きになった女のいるバンドに参加するため何も知らない楽器を弾けると言ってドタキャンする要注意人物。
クシャポイした申込用紙を勘違いで出したと言い張っておいて後になってから自白するカオスメーカー。
何がしたいのかなんて誰にも分からない理解不能な女。
「陽キャは何考えてるのか分からないけどいい人なのかも」をぼっちと読者で共有するための存在。
それをして「俺、分かるぜ。幾代の気持ち」とは笑止である。
作中で語られる言葉なんて信じてはいけない。
幾代は嘘を付くし、嘘を付く理由も自分でも分かってないので平気で撤回もする。
何でもありであり、確定した情報なんて一つもない。
漠然と予測は立てられてもそこに「確実」は絶対に生まれない。
それが喜多幾代のキャラであり魅力。
ヤベーから幾代は可愛いんだってことをちゃんと理解していけ。
ただの陽キャじゃねえんだ。
あぶねーけど可愛いから許せるが幾代だから。
つまり、俺のほうが理解度高いね😤
Permalink | 記事への反応(0) | 14:03
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