ポケモンの新作をやっている知人が、「キャラクリ天才すぎて思わず私可愛いって恥ずかしげもなく毎回言っちゃうwナルシストかよw」と言って自分の作ったキャラクターの画像をあげていた。
私としては自分で自分のことを可愛いと思うのは悪いことではないと思うのだが、その人にとっては自分で自分のことを可愛いと思う=恥ずべきことなんだなあと思った。
私にしてみれば現実はキャラクリの自由度が最も高いゲームで、なんとか日々自分の気に入るように自分の外見を作っては自画自賛している。知人はそういう私の姿を見て少し馬鹿にしていたのかなと考えてしまう。
私にとって可愛いアバターを作ることは普段の化粧やファッションの延長だが、知人のような人にとってのアバターはバ美肉ということなのだろう。
「可愛くてごめん」という歌が作られ、若年層のオタクに流行っていることに対しても思うが、現代の日本では自分を自分で可愛いと思っている人間への風当たりが非常に強い。特に女オタク界隈でそれを感じることが多い。自分の作品に誇りを持って自慢しているオタクは多いと思うのだが、なぜ自分自身の良さを誇ってはいけないのだろうか。
要約:私ってかわいすぎてごめんねw
そうだが