淡々としてて特別な事件も起きない自伝的なマンガ
14歳の犬がだんだんよわって最後みとるまでを書いた話と、
その後、ねこをひきとったら実は妊娠してて子猫もふえて3匹かうことになった話の2本
地味で決してエンタメてきな面白さはないんだけど、すごい画力と描写力でなぜかぐいぐい引き込まれて読まさせられてしまう感じ
巻末に結構なページと文量を割いて、モデルになった犬とネコのことを書いたエッセイ?がのってた
犬の描写はかなり細かかかったけど、ねこのほうはそこまでじゃなかったところをみても、
犬のほうが思い入れ強かったんだなーと見て取れる
最後に冥福祈るとかそんな漢字のこと自分でかいてたけど、
もはや自分がそうなっちゃってますよーとおもってちょっと悲しくなった
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