元首相暗殺事件でもよく引用される言葉「ペンは剣よりも強し」
非暴力、言論の尊さのスローガンのように使われることが多いが
実は元ネタからは意味が変わってしまっている。
これを言ったキャラクターはフランス国王の宰相かつ枢機卿という権力者であり、
言ったシチュエーションも「軍隊が剣を振るうより権力者のワイが令状にサインする方が強いやでｗｗｗ」という
言論の尊さどころかむしろ元首相に通づるバチバチの権力維持ムーブである。
このように元ネタからは意味が変わって使われがちなのだが、
元首相暗殺事件で引用されることによって
「本人の用法はたぶん間違ってるけど原点回帰して意外とあってる」という奇妙な現象が起きている。
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