自分は彼の政治信条に全く賛同しない。その影響もあるのだろうが彼の人間性の全てに否定的な感情を持っていた。彼の死を知ったときも正直に言えば多少の同情はあれど哀しみの感情は自分でも驚くほどに湧いてこなかった。
彼の首相在任中の支持率の高さが自分には意味不明に思えて、なんとなく彼の周りには利害関係だけで人が集まっているのだと思いこんでいた。利権に預かることのない世間の支持者たちも彼自身のことには興味なく自らの主義主張の権威付けのために支持しているのだと思い込んでいた。彼を利害関係無しに本当の意味で必要とする者愛する者などいない、彼は本当のところ孤独で惨めな存在なのだと信じて疑うことはなかった。
ところが昨日今日の報道を見ていると与野党問わず多くの政治家が、また多くの一般人が本気で彼の死を哀しんでいるようにみえた。彼は本当に人気者だったのか。目に映る世間と自分のズレに対する気づきへの心のざわつきにうまく対処できないでいる。
マスコミの世論コントロール真に受けてて笑える
言動は関係ないと思うよ 「よく見る人」「偉い人」「見るに耐えないブサイクではない人」「背が高くて外人と並んで見劣りしない人」 これだけで好感度は稼げる あと「人を嫌うのは...
だって増田は安倍さんに会ったこともないだろうけど、政治家達は政党が違っても何十年も会っては喋ったりしてるんだからな 会社で毎日顔合わせてた違う部署の人だって、殺されたっ...
かわいそうな増田 自分の半径百メートルの感覚でしか世界を俯瞰できてなかったんだね