30まで童貞フリーターで、そのこと自体はコンプレックスではあったんだけど、
逆に言えば一人でも別に寂しくないし、彼女はいないけど男友達はいるし、一人なら低収入でも生きていけるという自信はあった
そこから一気に就職が決まり、彼女ができ、スピード結婚からの第一子誕生で、1・2年くらいで環境がガラッと変わった
そのことで常に心のどこかにあった「まぁ、生きてりゃなんとかなるっしょ」という楽観的思考が全肯定されてしまい、
「俺は間違ってなかった。適当に生きてきても人並みに社会的責任も果たしている俺すごい」と、謎に自己肯定感が高まってしまった
でもよく考えたら何とかなったのはそれなりに俺が頑張ったからだし、頑張れる能力、環境で育ててくれた親にも感謝してる
やっててよかった公文式