2022-06-29

これなんて童話

小学生の頃読んだ。

黄色背表紙の本。

子どもを望んでる王妃が、魔女ととりひきをし、子をさずかる果物を2つもらう。

ちゃんと皮を剥いて食べように言われたけれど、1つは皮を剥いて、もう1つはそのまま食べてしまった。

すると王妃妊娠し、双子の姫を産む。

この双子ヒロイン

妹姫は金のスプーンをくわえてうまれてきた天使のような少女。姉姫はブスで髪ボサボサでボロをまとい、ヤギを乗り回して木のスプーンをふりまわし、召使いも寄せ付けない。

ただなぜか双子同士はすこぶる仲が良い。

このヤバい方の姫がめっぽう強く、木のスプーン武器にどっかの国を救う。

どっかの国の王が喜び、2人の王子双子の姫を結婚させる。

もちろんヤバい方の姫と結婚した王子絶望

ところが結婚パレード最中に、ヤバい姫が絶世の美女に変身。王子は大喜び。国民熱狂

妹姫は「私には姉様の本当の姿がずっとみえていたわ」

エンド

子供の頃、すごく面白かった童話なんだけど、読んだことある人に会ったことない。

はてなーに誰かいない?

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