政治的に極端な立場を取っている方々が「低学歴である」ということは事実として誤りで、かつ大学というものを信頼しすぎていると思います。
例えば東京大学の博士課程にいても政治的に極端でかつ攻撃的な方々はいました。それはそれとして許してあげればいいと思うんです。大学の過程で倫理教育なんてものはしないので当たり前なんです。
また、極端にはしる方々のその奥にある苛立ちを鎮めてあげることが必要に思えます。往々にしてそういう方は何かしらの生来の知的障害や家庭環境起因の精神疾患的な要素を有してはおります。政治的極端はその表出にすぎません。
そのような方々が寛容さを得るのに必要なのは、批難ではなくカウンセリングであり敵ではなく保護者なのです。そして何よりも自身を寛容に受け入れてくれる他者の存在なのです。自身の論理的整合性のなさに自分でも気が付いているはずなのです。あとは自身の攻撃性が無根拠であることを受け入れる土壌を自身の内部に作ってあげることが必要に思えます。