アルミで作った焼きそばに2002年以前のウェブサイトの全データを転写する仕事を知人から紹介された。
出産の時に仕事を辞めてから10年近く経ち、そろそろ働かないともう一生労働とは縁のない人生になりそうだなと思っていたタイミングで、勤め人時代のスキルが活かせて生活とも両立できるなかなか良い話だと思い快諾した。
久しぶりの労働。
家事•育児も労働ではあるのだけど、脳の使う場所が違うというか、家事育児はマルチタスクが求められるのに対し、この仕事は1つのことにフォーカスして取り組む要素が強く「あー仕事ってこんな感じだったよなぁ」と懐かしい感覚に包まれている。
しかし大変なのがスイッチの切り替えで、仕事脳から家庭脳に切り替えるのがなんかしんどい。
朝仕事を始めてもゾーンに入るまで時間がかかるし、仕事が終わってしばらくは家事育児のマルチタスクに頭を切り替えるのに苦労する。
やっぱり分業の方が人類には合ってるのかなぁ。
ちょっと一行目をもう一回言ってくれる?