2022-04-27

細田守監督最新作「竜とそばかすの姫」に出てくる仮想世界おかし

細田守監督作品「竜とそばかすの姫」には「U」という仮想世界が出てくる。

現実世界はやり直せない。 Uの世界ではやり直せる。」

という女性ガイドボイスから始まる作品なのだけれど、この仮想世界がなんだかおかしい。

なにがおかしいかというと

現実はやり直せるけど仮想世界でならやり直せるよ」

というにも関わらず、仮想世界上のアバターステータス現実人間容姿やパーソナル情報が反映される。

意味がわからない。

さらには仮想世界ユーザーの一部には自警団組織がいて、その人らには運営から攻撃したユーザーアバターを剥ぎ取って現実容姿晒し者にする特権が与えられている。

いやおかしくない?

やり直せるという割には現実容姿と直結する要素がいくらなんでも多すぎる。

そんな仮想世界だれが使うか。

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