もともと日本社会は男性へのルッキズム圧がすごい強い。
江戸時代の吉原だってブサイクでダサい男はモテなかった。しゅっとしたイケメンでお金のかかった着物じゃないと野暮って笑いものになりバカにされた。
古典読んでると、神話時代から一貫して、ヒーローはイケメン、悪役や笑われものはブサイクに書かれてる。
秀吉ぐらい出世した男ですら、背が低くて貧相だから「ハゲネズミ」とか「サル」とか言われてバカにされるんだし、ほんと容赦ないよ。
「顔じゃないよ 心だよ」なんてのは昭和になってから言われ出した話で、むしろ今のほうがルッキズムが否定されてる。
「男はブサイクでも能力があればよし」なんてのは戦争やってる時代だけで、本音のとこではイケメン至上主義なのが日本の伝統。
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