2022-04-09

その人生は誰のもの

自分人生価値あるものだと思いたい。自分人生自分だけのためのものだと思いたい。

自分人生自分のために行動しない人には何も残らない。何も決められない。

私は比較不自由すること無い家に生まれ平凡に育った。

ある程度の食べたい物、欲しい物、したいことが実現できる家だ。

反面母の要望はできる限り叶えた。

言われれば言うことを聞き、母のためになるだろうと思うことをする。

母に怒られれば母の言う事をすべて聞く。大人が言うのだから正しい。

30歳になった。

10年間家を出て久々に家に戻ると母が私を未だに子供の扱いをする。

親だ。間違ってはいない。

母の言うことを聞き、母が機嫌を損ねれば機嫌を伺う。

私の人生は母のためにあるのか?

ある日、父が自分のために自分人生を使えと言ってくれたことが嬉しかった。

父はあまり話をしてくれなかったがこの言葉は偉大だと思った。

同時に母の言うことを聞き続けた過去の人生を後悔し、

自分で少しでも判断ができた物事には褒めてあげたくなった。

自分で決めた物事に失敗はあっても後悔は無い。

人に自分を決められる物事の失敗には後悔もつきまとう。

仕事では学んだはずなのに何故か自分人生には反映できていなかった。

ただ悔しい。



間違えも、後悔も、喜びも、成功も、失敗も全て自分のものにしていきたい。

でなくては誰のための人生なのであろうか。

今まで母に反発しないことを選択したのも自分

それを含めて今後の人生をの糧としたい。

からこそ過去に親のせいにして逃げてきたことを背負って生きていくことに辛さを感じる。

過去に関わった多くの人に謝りたい。

自分判断できていなくてごめんなさい。

今更こんなことを書いても解決はしない。

ただ、未来の為にこの文章を残す。

自分人生自分のため。

全て自分で選び、間違えも、後悔も、喜びも、成功も、失敗も全て自分のものにしていきたい。

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