2021-12-30

20年前の日本人政治社会認識

20年ぐらい前にテレビ一般的に語られていた、日本人日本の政治社会に対する認識一覧。

(1)物価が高すぎる(ゆえに消費が停滞している)。

(2)賃金が高すぎる(ゆえに企業経済活動を圧迫している)。

(3)労働者解雇規制が強すぎる(同上)。

(4)公務員が多すぎる(ゆえに財政赤字の深刻化を招いている)

(5)公共事業費が多すぎる(同上)。

(6)官僚権力経済規制が強すぎる。


こうした認識に基づいて「改革」をやり続けた結果、これが全部ひっくり返った、あるいは真っ赤な嘘だったことが判明。

(1)20年以上ずっとデフレ

(2)20年以上ずっと賃金水準が停滞し、先進諸国で下位に。

(3)もともと大企業以外の解雇規制無法地帯

(4)もともと公務員先進諸国で最も少なく、人手不足が深刻化。。

(5)災害多発国なのに、平均以下程度の水準にまで低下し、そこに大震災

(6)官僚人事権を掌握されて官邸の顔色を伺うだけの存在に。

  • 公務員は年収250で人数を三倍にしないとな

    • マジでこれやればよかったのに、実際やったのは250で人数減らしただけだからな

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