20年ぐらい前にテレビで一般的に語られていた、日本人の日本の政治社会に対する認識一覧。
(1)物価が高すぎる(ゆえに消費が停滞している)。
(2)賃金が高すぎる(ゆえに企業の経済活動を圧迫している)。
(3)労働者の解雇規制が強すぎる(同上)。
(4)公務員が多すぎる(ゆえに財政赤字の深刻化を招いている)
(5)公共事業費が多すぎる(同上)。
(6)官僚の権力や経済規制が強すぎる。
こうした認識に基づいて「改革」をやり続けた結果、これが全部ひっくり返った、あるいは真っ赤な嘘だったことが判明。
(1)20年以上ずっとデフレ。
(2)20年以上ずっと賃金水準が停滞し、先進諸国で下位に。
(3)もともと大企業以外の解雇規制は無法地帯。
(4)もともと公務員は先進諸国で最も少なく、人手不足が深刻化。。
(5)災害多発国なのに、平均以下程度の水準にまで低下し、そこに大震災。
(6)官僚は人事権を掌握されて官邸の顔色を伺うだけの存在に。
Permalink | 記事への反応(1) | 16:51
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公務員は年収250で人数を三倍にしないとな
マジでこれやればよかったのに、実際やったのは250で人数減らしただけだからな