2021-10-16

米国って半導体に関して日本は許さなかったのに韓国台湾はなんで許したんだ?

半導体に関して、日本半導体が落ちぶれたのは日米半導体協定のせいだという分析がなされている。

もちろん1986年の時点ではそうだと思う。

ではサムスンなどの韓国勢や台湾TSMC米国に許されている・いたのはなぜ?という疑問はある。


サムスンに関しては、米国内に開発拠点工場を建てているので許せているのか?

米国内に開発拠点があり、そこで働くのがアメリカ人であるなら、人材の流動があるので、韓国企業からノウハウを持った人材米国内にいる状態を許容する、

といった見方はできるだろう。

いざとなれば、建物人材接収するという強行もできるのだろう。(こじれるのでよっぽどのことがないとしないだろうが)


日本場合日本拠点を作り、そこで働く人材日本人で、技術を抱え込めるという考えがバックグラウンドにあるように思う。

TSMC日本工場を作るということに、多くの人が安心していることからも伺えないだろうか。

外国企業に多額の税金をつぎ込むのに、何故か好意的報道されている。

台湾中国に攻められたとしても日本拠点があれば生産が出来るという話も、生産システムネットワークで繋がっていて独立なんて出来ないだろう。

台湾有事の際は、ネットワークを通じて日本に建てる工場も動かなくなるか、むしろそこからネットワーク的に攻められるだろう。


  • 韓国や台湾じゃ経済規模が小さいからアメリカの脅威にはならないと判定されたんじゃないのかな?

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