このコロナ禍でも、ありがたいことに仕事がたくさんもらえたのと、ほぼ家と仕事場の往復のみの生活になったおかげで、貯金というか金融資産が一気に増えた。
もともとお金を使う方ではなかったけれど、それが加速した感じ。
そして、ちょうど去年の今頃、ついに20代にして金融資産が1000万円を超えた。
コロナが本格的に流行りだした去年の3月ぐらいから運良く良いタイミングで株式投資を始めたおかげもある。
大した額を投資しているわけではないけど、ビギナーズラックを享受できた。
一方で、生活水準は一切上げていない。
そこで気がついたのは、生活水準さえ上げなければ、当然ながら毎月の収入の貯金にまわす割合は増えるわけで、増加スピードが上がる。
投資も額が増えれば増えるほど変動する額も変わる。
そして、投資はそれにまわせる額が大きければ大きいほど変動額も大きくなる。
1000万円を全部投資に回したとして、5%値上がりするなら50万。1億あったなら500万になる。
でも、生活水準さえ上げなければ、出費はそこまで変動しない。
だから、普通に暮らしていても金が増えるスピードはどんどん上がっていく。
金持ちってやっぱりその辺めちゃくちゃ有利だよなぁって感じた。
そしてついに、今はついに金融資産が1300万ぐらいになった。
若い頃は一日500円で生活していたときもあったから、非常に感慨深い。
金がすべてではないけれど、金は色んな不自由や不幸を防げるんだなって思う。
スーパーで半額を狙わなくて済むようになったのが割とうれしい。半額で買えるなら、それはそれでうれしいけれど。
20代の1万円と、40代の1万円は価値が違う、と良く職場の後輩に言っている。