■禁断の扉を開けた

唐揚げにドレッシングかけてしまった。

まさかこんなことになるなんて。

いつもどおり記憶任せで目分量で下味に漬け込んでおいた唐揚げの味が薄かった。

色々考えて油淋鶏にでもリメイクしようと思ったらごま油がない。

冷蔵庫を眺めているとたまねぎドレッシングが目に入る。

成分表を見てみるとそんなに変わらない感じ。

あれ？行ける？

かける。

なにこれうまい。

試しにごまドレッシングをかけてみる。

うん。そりゃうまいよな。

中華も当たり前にうまい。イタリアンも当たり前にうまい。

それどころかシーザーもフレンチもうまい。

家族にもびっくりするくらい大好評。

は？唐揚げの味付け、これでよくない？

ということで、それ以降我が家の唐揚げは下味の塩を半分にしました。

ゼロだとなんか味の締りがなくてだめみたい。

で、ドレッシングを気分に合わせて3本くらい食卓に並べる。

あとは個人の好き勝手に食べる。

こんなのうまいに決まってる。

即席唐揚げパーティーに家族もめちゃくちゃ盛り上がる。

ドレッシングってサラダっていうイメージしかなかったけど、なんか、もしかして何にでもうまい？

あとなにが合うんだろ。

餃子？もしかしてお刺身も？

それにしても、これでこんなにうまくて家族大喜びなら料理真面目にやるのがアホらしいな。

この扉開けてよかったんかな。

Permalink | 記事への反応(4) | 18:36

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