2021-09-11

夢にたびたび出てくる家の話

夢にたびたび奇妙な家が出てくる。

全面ガラス張りで、三角形屋根をしていて、グレーの絨毯が敷いてあり、あちこちに数十個の白いギターが置いてある。なぜか天気は決まってくもりで、日当たりのよくないところに建てられているのか、いつも薄暗い。

そこに住んでいるのは、自分が好きなバンドボーカルである。もちろん現実の彼はアパートマンションかに住んでいると思うが、実際そういう家に住んでいてもおかしくないような浮世離れした雰囲気の人である。夢に出てくる白いギターも、彼の愛用ギターである。だがあんなにたくさんは持っていないだろう。

夢でその家に行くと、いつも自分ボーカルの彼は追いかけっこする。ボーカルの彼は一言も声を発さず、無表情で、早足で自分を追いかける。自分も何も言わず、無数のギターをすり抜けて早歩きで逃げる。恐怖や焦燥などは感じない。ただ淡々といつも逃げている。自分はいつも、途中で転んでしまう。距離を詰めてくるボーカルの彼の気配を感じたところで、夢は終わる。

先日夢占いで、「芸能人に追いかけられる」と検索したら「好意を寄せている相手に近づきたいと望んでいる」とあった。

そりゃ長年ファンなんだぞ。認知されなくていいから直接会ってみたいわ。

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