大好きな作品(マンガ、ゲーム等)については、友人に言わないだけでなく、ネットでもつぶやかない。
そうなったら、究極的には友人か作品かの二択になる。
そんな事態は避けたい。
皆そうだと思うのだが、ネットでつぶやくのは、誰かの目に留まるような言葉を放ちたいからだ。
しかし、自己の投稿で、その大好きな作品が炎上させようとする人々の目に留まるのは怖い。
よって、自己主張というアクセルと炎上警戒というブレーキの葛藤となり、満足にその作品の素晴らしさを語れなくなるのである。
そうやって適切な評価を与えることができなければ、その大好きな作品がつまらないのだと誤解する人も居るだろう。
そんな事態は避けたい。
そういう人、つまり、大好きな作品を炎上警戒により推せないでいる人は、目立たないだけでけっこう居るのではないかと邪推する。
(そういう人は、私のような葛藤が生じ、作品についてつぶやくこと自体を辞めてしまう。