「かなわぬ恋なんて言うに及ばぬ
途方にくれるような片思い」
ああそうだ。
推しのことが本当に大好きで、一人の人間として好きで、この感情は恋愛だと思っている。
大好きなんだ!
そう、思っていた。
叶う妄想なんかもしていた。
でも、思い知らされた。
叶わぬ恋など言うには及ばないのだ、私のこの想いは。
届く・届かない、叶う・叶わない。
そんな次元の話ではない。
言うに及ばぬ恋だ。
どうしようもないのだ。
最後に出てくる「○○町のみなさん」と同じ。
その一員でしかないのだ、私は。
どんなに会いに行っても、
どんなに好きだと伝えても、
どんなにお金を積んでも、
思い上がってはいけないのだ。
恋人役にも、恋敵にも、仲間にも、何にもなれない。
ただのエキストラ。
同じ画面に映ったとしても、その瞳に映ることは、無い。
かなわぬ恋なんて言うに及ばない、
途方にくれるような片思いだ。
今でも好きなことには変わりない。
いつか、叶うときが来たら。
そう夢見ることもある。
ただ、その度にこの曲を思い出すようになった。
そして打ちひしがれるのだ。
現実を突きつけられて、とんでもなくしんどくなる。
しんどくてしんどくて、吐き出すためにこのブログを書いている。
好きです。
決して届かなくても大好きです。
それだけ、とは言えないけど。
大好きなんです。
村人Aでいい。
欲にまみれた私をどうか許してください。
大好きです。
じゃすらっくにつかまってしまうぞ