2021-04-15

弱者男性で「無敵の人」なので、信号のない横断歩道では強行で渡るようにしている

我が地域では、信号のない横断歩道歩行者が待っていたとしても、車が停止することはほぼない。法律違反がまかり通っている現状だ。

そこで俺は乗車拒否された炎上した車椅子の人がごとく、問題改善への強硬手段として、車が減速する気ゼロで近づいてこようが、無理やりにでも横断歩道を渡るようにしている。どうせ弱者男性で生きていても死んでいても同じなのでやっている。

もちろん、明らかに轢かれるような距離ではやらない。ここで渡ったら減速せざるを得ないだろうな、という距離ゆっくりめに歩く。車は仕方なく減速し、止まる。ときにはクラクションを鳴らす車もいる。そういうときは更にゆっくり渡る。俺がちんたら歩いている横を、高校生とかオバちゃんとか、小学生が通り過ぎていく。これでいいのだ。

もし俺が負けて轢かれたら、それも悪くないと思う。どうせ生きていても死んでるようなもんだし、信号のない横断歩道での事故発生という記録が残ることで、たとえば警察は多少は取締に目を向けるかもしれないし、一人くらいのドライバーは「ここで事故だって。やっぱ横断歩道は止まったほうがいいのかな」と思うようになるかもしれない。ならなくても、俺を轢いた法律違反ドライバー警察の世話になり、罰金なり俺への補償なりのペナルティを与えられるのは気持ちが良い。

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