最近、昔ほど何かを妄信するということがなくなったとふと考える。
何かを熱心にやりこむことはあるのだが、これこそが真理だ!最強なんだ!と思うことが本当になくなった。
高校生の時、テイルズオブシリーズというRPGが好きだった。
昔は、「ドラクエ、FFにこそ勝てないが、テイルズオブはRPG界3位に入るゲームだ」と結構強く思っていた。
否定されていても多分どっかの掲示板やツイッターでドン引きされるほど暴れて怒ることはなかったかとは思うが…でも、なんだコノヤロー!ぐらいは思ったかもしれない。
「音ゲーはクソwww」とか「お前のやってる○○って音ゲーはクソ!××が至高!」とか言われても、なんだコノヤロー!とも思わない。
あっ、はいそうですか。で終わる。
「音ゲーやってるやつは犯罪者だー!」みたいなことが来たら多分嫌な顔をする。
最初熱中している人を見るのが嫌になったと書こうとしたけど、なんか冷笑系っていえばいいのか?「何マジになってんだよw」という感じではなかった。
冷めたのはいわゆるダブルスタンダードを見たから。「○○は許されない」んじゃなかったのかよと。
「何マジになってんだよw」じゃなくて「おまえ○○ダメって言ってたじゃん…コレ同じことしてない?」っていうのが多々あって、何かを妄信するというのが嫌になったんだろう。