2021-03-06

海外炎上ネタってなんか嫌

日本国内で何かが炎上ネタとして取り上げられた時はそれが「世間の反感を買った本当の炎上」なのか「一部の頭おかしい人が燃やそうとしているだけ」なのか俺達は判断をすることができる。

まあもちろん自分自身主観的判断から間違ってしまうこともあるだろうけど、日常において社会に馴染める程度の世間知や一般感覚と、ネットにおいてどんな風に話題が広がるかの感覚を備えている人ならだいたいは正確に判断ができると思う(俺自身もできているつもりだ)。


だけど、海外炎上はその判断が難しい。

文化価値観、あるいはもっとふんわりとした空気感みたいなモノを把握できていないと、それが本物の炎上なのか変な奴らが騒いでいるだけなのか自信をもって判断することはできない。

例えば、『韓国で鬼滅の耳飾りが旭日旗に似ていると炎上』という話題を見ても「ただの太陽イメージの模様でキレるとか頭おかしい奴らだけだろwwww」と思うべきなのか「あの国は国レベル反日的教育を行っているか一般国民旭日旗に似たモノは不快に感じるのかな……?」と考えるべきなのか分からなくなる。

その辺りの判断ができないと、炎上してる側に向ければ良いのかさせている側に向ければ良いのか分からないネガティブ感情けが溜まっていってしまう。

から、なんか嫌。

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