若者は車を買わないだ、腕時計を買わないだ言われてるけど、1番の理由はマウンティングのフィールドがリアルな空間からSNSに移ったってことなのよ
昔はモノこそがマウンティングの道具であり、その手段は実物を実際に見せつけることしかなかった
でも今はTwitterとかYoutubeとかのSNSが普及して個人が容易に、リアルタイムに、不特定多数に発信できるようになったよね
このマウンティングのフィールドがリアルな空間からSNSに移ったことによって、マウンティングのネタもリアルなモノから体験に変わったのよ
そりゃ大金出して車とか高級時計買うより、旅行とか食とかの映えの方に金出すようになるわな
そしてSNSの性質それ自体が体験によるマウンティングと親和性が高いわけよね
もちろんモノの写真撮ってSNSに上げてマウンティングするってことも当然あるから、そういう需要は今後もあり続けるけど、不相応な高級品・ブランド品に使う金は減っていくし海外旅行とかエンターテイメントに使う金は増えてくだろうね
一理あるな
そうかなあ? 確かに『モノ』より『コト』にシフトしている感覚はあるけど。 でも何故『モノ』より『コト』の方がSNSとの親和性が高いのか、マウンティングの『道具』として適切なの...
何に価値をおくかという部分、価値の視覚化という点で、よりメタになっているんじゃないか。 預金通帳の数字や、●万円もする車、というのもある種メタな価値だったけど、フォロワ...
なるほど、フォロワー数やいいね数でマウントを取るから、体験自体には必ずしもカネをかけなくていいってことか。
お金で変えるモノの価値は引き続きあるが、それでマウントを取ることをある種「はしたない」としておかないと社会が崩壊する。 モノのみに価値を置いていては、マウントを取れる人...
モノを上げても金持ち自慢に見えるだけである コトを上げると努力してますよとか出来る異性ですよとか応用が効く そもそも今の若者はお金得られるのは一部だし平等思考でいて体験ア...
そうするとマウンティングという、ある種ネガティブな概念で括るのも、少し違うなって気がするな。 彼ら彼女らは純粋に楽しみたい、人と繋がりたい、それにあるいは多少の承認欲求...