お里が知れるとはこのことよのお。
喫煙者は喫煙という形で休み時間が取り放題だが、表面上は働いていることになる。
そして喫煙者であるがゆえに残業代の申請に対して「いやお前ヤニ食ってたからそのぶん働けよ」と言われ、結果的にサビ残が増える。
サビ残が増えるとそれだけ周りは「いつも働いてるしサビ残だし偉いぞ」と評価し、サビ残喫煙者は出世する。
そうして産まれるのが仕事は遅いのに出世は早くいつもタバコを吸っていてサビ残ばかりの上司だ。
サビ残上司の下にいる職員は上司がサビ残しているため残業代を申請しにくく、しかし上司がすぐにタバコを吸いに行くから仕事が滞るので残業は増える。
結果として無賃労働を繰り返した果てに有能なやつから辞めていき残った無能に仕事が押し付けられ精神崩壊を起こす。
つまり、ヤニ食ってる奴の残業自慢はそれ自体がパワハラなんだよ。
ヤニ食うのやめるか残業自慢やめるか選べや。