音ゲーをe-SPORTSに仕立て上げるの、結構むりやりな感じがするというか、他のジャンルに比べて映えないよな気がしてる。
例えば格ゲーだと「どの技をどのタイミングで出して相手より優位に立つか」という駆け引きがある。
FPSだとマップをいかに知り尽くし、相手を出し抜いて斃すかという見どころがある。
それと同じように、音ゲーも超高速・高難度の譜面をクリアする醍醐味がある、
なんて思ってた時期が、わたしにもありました。
音ゲーって、かなり見えやすいところにゲームの絶対的ゴールである理論値がある。
理論値を人間に出せるかどうかは難しいところだけど、ゴールが見えちゃってるからそこ目指して終わり、みたいな感じがする。
駆け引きがないんだよね。
極端な話、みんなが理論値目指すだけというか。
迫ってくる音符を叩くだけ。
でも、あまり音ゲーやらない自分が見ても、なんかごちゃごちゃしてる、くらいの感想になっちゃう。
運指みたいなのを身につけないとクリアできない、というのも知ってる。
でも結局画面を見ても音符がピカピカ光って終わり。