2021-01-22

anond:20210122163259

作者の意図を超えたところの意味が発生するところに小説映画、の面白みがあるってことあるよね。

自主製作映画同人マンガの「美少女美少年)って設定でお話が進んでいくはずなのに、どうみても美少女美少年)じゃない。でも周囲のキャラクターの反応は美少女美少年)に対するそれ」

とか、共感性羞恥というのにとどまらず、味わいがある。

商業でも、「書店で働く内向的なお姉さん」と「悩み多き美少年(明言されていないけど道程だろう)」のほのかな恋模様を描いた小説映画化が主人公役の俳優身長173㎝の巨乳女優がチョイスされた結果、それ・・・違うけど・・・!ってなったり。(ちなみに少年青年役の俳優は後にワイルド系が当たり役となる。当時はまだ繊細キャラ期だったかも。)

そういう意味で、4℃が全力を尽くした結果、「えんとつ町、楽しそうじゃん」ってなったの、すごくいい。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん