作者の意図を超えたところの意味が発生するところに小説、映画、の面白みがあるってことあるよね。
自主製作映画、同人マンガの「美少女(美少年)って設定でお話が進んでいくはずなのに、どうみても美少女(美少年)じゃない。でも周囲のキャラクターの反応は美少女(美少年)に対するそれ」
商業でも、「書店で働く内向的なお姉さん」と「悩み多き美少年(明言されていないけど道程だろう)」のほのかな恋模様を描いた小説の映画化が主人公役の俳優に身長173㎝の巨乳女優がチョイスされた結果、それ・・・違うけど・・・!ってなったり。(ちなみに少年〜青年役の俳優は後にワイルド系が当たり役となる。当時はまだ繊細キャラ期だったかも。)