安倍さんが「云々(うんぬん)」「背後(はいご)」がという字が読めなかったり、
麻生さんが「低迷(ていめい)」「未曾有(みぞう)」「有無(うむ)」という字が読めなかったり、
菅義偉さんが「撤回(てっかい)」という字が読めなかったりと…
一般の人だけでなく、政治家達も当たり前な漢字が読めないという問題が、だんだんと露呈しつつある。
そもそも日常で使う漢字の数は一体、どのくらい必要なのだろうか?
先月、私は「漢字検定2級」の資格を取得したばかりだが、一回、自宅に届いている新聞を開き、全部音読してみた。
結果、読めない漢字が、なんと「62個」もあったという……
常用漢字「2136字」を覚えていたとしても、読めない漢字がこんなに多かったのは、さすがにショックであった…………(´・ω・`)
趣味レベルであるはずの「漢字検定準1級」を買い、いろいろ漢字について調べてみた結果、どうやら常用漢字を含め、「3000字」程の読みを覚えないといけなかったようだ……
「漢字検定2級を取得したぜぇ!やったぁ!」と思った俺が馬鹿みたいじゃない…………
あと、「難しい漢字なんて使わないよ?」とよく世間で言われているけど、使っているじゃない……新聞でも、雑誌でも、ネット記事でも、ビジネスでも……この嘘つきぃ!!
書ける漢字でいうと俺は多分100字もないような気がする・・・ 自戒のためいつもいちおうこうやってキーボードで文字を書く時は書けない漢字は書かないようにしてるけど
読めなかった62個を知りたい