アイディアは凄いのよ。でも軽いの。薄いの。
「ほぉ~なるほど~」って真顔で言っちゃうの。もっとそのアイディアを変態的に突き詰めたら長年コスれるコンテンツになりそうなのにもったいない!って。
他の(ほぼ男性で占められている)お笑いのタイトル戦を見比べることで、お笑いにおける性差とかセンスの差を測れるかなって思ったんだけど。
The Wには、お笑いなんて種目は男女関係なく戦えるはずってことを証明してほしかったんだけど。
やっぱり笑えない。
面白いけど、笑いにはならない。へー面白いなって思いながら真顔になる。
これは同性の感性(男は男のお笑いしか面白がらない)みたいなところに寄せられているから?
友近だかが「お笑いの感性で男には敵わない」みたいなこと言ってたけど、やっぱりそういうのあるのかな。
これも個人の評価の仕方の違いで、腹から笑えなくても「面白い」「興味深い」と思った強さで評価すればいいのかもしれないけど。
でも、やっぱり脊髄反射で腹から笑えるのは、M1やキングオブコントやThe MANZAIなど(残念ながら女性が少ないイベント)の方が強い。
やっぱりこれは、笑いの感じ方には男女差あるってことかな。