霊柩車って斎場から火葬場に運ぶためだけにあるわけじゃなくて、病院から自宅など遺体を安置する場所へ運ぶ時にも使ってる(霊柩車じゃなくて寝台車と呼び分けてるけど)。
旅行や出張先でバタンと倒れて病院で死亡確認、普通は火葬せずに遺体のまま自宅とか斎場に運ぶ(最近は遺体を安置するためのホテルみたいな施設が斎場にある)。
100kmくらいなら休憩せずに運べるだろうけど、500kmもあったら休憩もするだろう。食事もするかもしれない。
だから日本でもマックに寄る霊柩車がいてもおかしくはない。緑ナンバーだから遺族も一緒に乗れるし、同乗した遺族がお腹が空いてマックへ行こうと言うかもしれない。
車はストレッチャーが入る大きさの車で、今はアルファードとかエルグランドみたいなミニバンも多いから気が付かないだけだと思う。アルファードのハイヤーもあるから緑ナンバーのミニバンくらいじゃ気にならないし。