さて、近頃のマンガでは作中にてSNSが登場するパターンが割とある。
掲示板のようなパターン、動画配信のようなパターン、メッセージアプリのようなパターン、レビューサイトのようなパターン……、色々なパターンがよりどりみどりだ。
言われてみればどことなく心当たりがあるだろう?
マンガで登場するSNSのもじりは、一体何種類くらい存在するのだろうか?
名前のパターンには限りがあるから発想が被っているということもありうるかもしれない。
ところでマンガ作中のSNS描写にてブクマケロスが描かれたパターンはあるだろうか?
恐らく、現存するマンガを隅から隅まで探してもブクマケロスをモチーフとした話は限りなくゼロに近いだろう。
マンガの作中にてSNSが登場する機会が飛躍的に増えたことを踏まえた上でだ。
ブクマケロスはマンガが大好きで常日頃からマンガの事ばかり話している。
ところがブクマケロスはマンガが大好きなのに漫画家はブクマケロスをマンガに登場させようとはしない。
ブクマケロスがマンガにて登場しないことから恐らく漫画家からは認知されていないと考えられる。
実際、漫画家の99.9%はブクマケロス達のことを知らないと結論して間違いないだろう。