2020-08-23

anond:20200823021122

わー。私の旦那さんを思い出す。自語に近いけど、こういう例もあるよという紹介をさせてください

私の旦那さんは「正しい言葉を探して黙り込む」タイプでした。状況が絡まっちゃっている状態だと「より正確に、誤解なく喋らなければ」と思うらしく、その傾向が一気に顕著になってしまうみたい。喧嘩って、状況としては混乱の一種だし、好きな人に誤解されたくない、という思いも強いので、初めての喧嘩の時は無限にだんまりでした…… 本人から見れば根っこの誠実さの表れなんでしょうが相手としてはきつかったなあ…… 特に、「本人にはうまく言語化できない」ことをしゃべろうとしている場合実質的フリーズに陥るので、ただ反応を待つ側としてしんどかったのを覚えています

直近の喧嘩の際には、「私は『あなたの反応がないと辛い』と述べているのに、それに対して凍り付いて一切黙り込むというのは無視スルーされてる気がしてしまう、とにかくなんでもいい、無意味な内容でいいからまずはリアクションしてください」と強く訴えて、なんとかレスポンスを得ました。「だいじょうぶ、聴いてる」というだけの相槌でしたけど、すごくほっとした。

また、旦那さんの場合、「正確に、誤解なく」という制約でしかないぶん、YES・NOクエスチョンに関する応答はわりと早かったので、「あなたにずっと黙られると辛いんだよ」ということを伝えつつ、「私に対しての説明を考えてくれてる?」と聞き、答えがYESなら、あとはじっくり待つ感じの対応だったと思います

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