ゴールデンタイムにやってるドラマなんかは平気なのか、わりと疑問。
『結果を出して嫌な上司を黙らせ、女でも企業内で認められる私!』とか、『組織のしがらみに捕らわれず自分を貫く俺!』みたいな、ああいう感じの作品。
妄想100パーセントファンタジーななろう系より、自分の生きる現実社会に近い社会性の欲望の方が生々しくてキツくない?
あと、生々しさという観点で言えば、二次元より実写の方がよりキツく感じたりしない?
個人的には、そういう願望がどうのと言って作品や受け手を否定的に見る考え方自体がひねくれた可哀想な人の見方だと思っていて、自分は極力そういう見方はしないようにしているし、まあそういう風に意識しなくても大抵の作品を楽しめるんだけど、たまに家族の見ているドラマが目に入るとそういう考えがチラついてしまう。
たいていのドラマは社会性の実現(ジャパニーズドリーム?)が主題じゃないんだよなぁ 男が脚本家だから女に男の野望のせたようなキャラしかかけないだけ 渡る世間とか女性脚本家は...