発達障害もちで、人とうまく話せない。
だから自分は頭の回転が遅いと思っていた。
小学校2年生の頃から今まで十数年もずっとそう思ってきた。
その認識がつい3日前にした、薬剤師さんとの電話でひっくり返った。
薬剤師さんはめちゃくちゃ早口だった。
なのだが、薬剤師さんとの会話は驚くほどにスムーズでストレスなくできた。
それで思い出した。
はるか昔の小学校2年生のころ自分の話に周囲がついてこれないから
話すスピードをゆっくりにする・語彙を簡単にするということを心がけたのだった。
そのことから、会話をすることは困難で苦しいものなのだという認識を持つようになったのだった。
こういう配慮をせずに会話できる相手とのコミュニケーションは楽しい。
思い返せば、予備校の教師、大学教授や病院の先生との会話もそうだった。
十数年のコンプレックスを取り払ってくれた薬剤師さん、本当にありがとう。
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