2020-07-22

左官の爺さんが主人公児童小説

タイトルが思い出せないがシリーズで数作出てたと思う。

主人公左官の爺さんで婆さんと二人暮らししている。孫がいたかもしれないが同居ではない。

ある話では爺さんは電車に乗っていて陸橋を渡るのだが渡った瞬間に電車は水面に映った鏡写しの世界に入り込んでしまい、ウツボ車掌検札に来る。

ある話では宇宙生物イモムシ洗濯物にくっつき、ローラー式の脱水機(80年生まれ増田ですらそんなものは見たことなかった)で脱水するがイモムシは潰れず、最後さなUFOで空に帰っていく。

はたまたある話では金持ち夫人から電話で依頼を受け、ブロック塀を施工するのだがやってもやっても終わらず、トランス状態になり、ふと気がつくとぐるりと山の周りをブロック塀で囲ってしまっており、あれは山の狸の依頼だったのかなぁなどと思う

なんか不思議テイストがあってよかった。ぽっぺん先生とかも面白かったな。

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