中学のとき、高校受験前の壮行会的な朝の集会で、社会科のオジサン先生が自分の受験体験談を話していた。
「…俺は当日の朝にな、受験に勝てますようにって願掛けであるものを食べたんだが……増田!なんだと思う?」
俺は突然の指名に戸惑いつつ考えた。まあ普通に考えてカツが入る食い物、朝から揚げ物は食わねえよな、カツオの叩きうまいよな…
「…カツオですか?」
学年のみんなが失笑し、先生も「おいおい増田!朝からカツオ食うかよ!」と笑った。あとから友達連中も「増田、ナイスボケ!」なんて言ってきたのを覚えている。(正解はチキンカツで、朝から重いものを食いすぎて気持ちが悪くなったからお前らは普通のものを食えよという教訓に繋がった)
あの時はまわりに合わせて笑ったが、正直あんまり納得が行ってない。カツオを朝から食うことの何がおかしいものか。チキンカツのほうがよっぽど異常だ。
すげーわかる 同じような経験が多かった 中高生というのは、語感やノリ、タイミングが重要なのだろう 「~カツ」で来ると思ったものが、「カツ”オ”」というちょっとひねった感じ...
たしかに 焼いたばかりの藁焼きのタタキは旨い、あれ燻製みたいな香りすんのな、現地で熱いうちに喰え、っていわれてるのわかったわ(四国料理店で体験した)
魚屋じゃないから朝から魚市場行かないし、前日の鮮度落ちた刺し身食いたくないし、まかり間違って当たろうものなら大惨事だし、鰹のタタキなら多少置いとけるけど「カツオ」だけ...
山のイナカモンか
カツオのたたきこそ山のイナカモンへ届けるのに適した調理法だが
つ 鯖街道
焼いても煮てもうまいぞ