これが明確に間違いで、正しくは「問題文と質問に対する回答から答えを導くゲーム」。
だから質問しない限り答えに辿り着かない方がむしろいい問題とされる。
これは上の勘違いに基づくもので、問題文と「質問」があれば唯一の答えが定まる。
というより唯一の答えに定まるまで質問をすることができる。
つまり質問権も問題文の一部であるのがウミガメのスープである。
これも最初の勘違いに基づく。確かに、同じ問題文から別の解を作ることをよくやったりするゲームではある。(一番多いのが「ウミガメのスープ」)
しかし、出題者が用意した最終解答が違う問題は、明確に異なる問題であって、別解とは言わない。
なぜなら最終解答が異なると、質問に対する回答が変わってくるからだ。全ての質問に対して同じ回答をして、なおかつ最終解答が違うのなら別解といえるが。
確かに出題者の用意した解答を当てるゲームではある。しかしこの言い回しは違うと言わざるを得ない。
そう思ってしまうのは質問が足りないからだ。ウミガメのスープは「問題文を読み進めるために質問が必要な文章題」だ。
そして文章題が完全に全部読めたその時には、誰でも解答にいたることが可能な、ちゃんと論理的なゲームである。
そういう問題も多いが、必ずしもそうではない。
おもしろいな。水平思考ゲームって言葉自体に馴染みがないし、さらによくある間違いがピンとこない素人なのであれだけど… 増田はどこでFAQを蓄積するほどにゲームを繰り返したんだ
最初に触れたのは2ちゃんの専用スレかな。 次にニコニコ大百科の「ウミガメのスープ」という記事内のスレ。ここは結構長い間常駐した。 今は、ラテシンなどのウミガメのスープが投...
へぇ〜専門のサイトもあるんだ。動画もなぁ。サンキュー。
水平思考ゲームのルールを知らずに、「ゲームになってない」とか「別解だらけ」とか「出題者の考えを当てるゲーム」とか言うやつ、本当に頭が悪いんだなって思う。悪意の出題者で...