2020-06-02

優しいSNS世界を作ったら、自分がはみ出た話

いい話が好きだ。頑張っている人に伴走し、応援するのも。

SNSでも、殺伐とした投稿が入らないよう、

優しい話だけに触れられるよう

注意深く世界を作ってきた。

でも、最近全然違うことを考えている。

はっきり言えば人生がどうでもよくなったのだ。

もう疲れた

なにもかも投げ出したい。

そんな思いにずっと捕われている。

特定思い当たる理由はない。仕事ストレスはいものことだ。

体調不良かもしれない。

加齢かもしれない。

無い物ねだりのわがままなのかもしれない。

ここで仇となったのが、今まで築き上げてきた

優しいSNS世界だ。

この思いを吐露するに、およそふさわしい場所ではない。

同じく、朗らかで思いやりが深い

家族にも数少ない友人にも言えない。

精神科医の知り合いは、私が苦手とするタイプ

元気なときでさえ、避けたい人だ。

毎日を過ごすって、こんなに生きづらいものだっけ。

雨の日買い物に出たときホームレスの人がよろよろ歩いているのを見かけた。濡れるのもお構いなし、先を急ぐでもなく、のろのろと歩いていた。

行くあても守るものもなく、どうでもよくなっている、

あれは今の私だ。

でもそれを言えるところもないので、

思いついてここに書いた。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん