2020-05-24

残念ながら、人の悪意は止められない。

誹謗中傷はやめよう」と言いつづけることは大切だけど、それでもきっと。

リアリティショーの出演者が、自身に向けられた大量の悪意に押しつぶされ、みずから命を絶ったと思われる話。

僕はアイドルファンだ。48グループ坂道グループ握手会や、よりアイドルとの距離のが近い、いわゆる「地下」の現場にも通っている。そういった現場SNSなどで賛辞や批判を「容易に」「直接」伝えることのできる昨今のアイドル業界に関しても、確実に発生しうる問題だ。

どれだけ発言や行動に気を使っても、曲解する人は必ず出てくる。だから誹謗中傷が来ることを前提にタレントの心をケアする仕組みを、お金時間をかけてつくるしかない。

ファンレターをマネージャーひとつひとつ開封してカミソリが入ってないか確認していた時代とは違うし、「有名税」なんてことばで片づける時代でもない。

そして、いちプロレス団体に、そういう機能をもたせるのはおそらく難しかったのではないか

  • 「俺はこう思ったのにお前はこう思ったと言った俺と違うのは間違いだ死ね」とかが直接届いちゃうと無理だよなぁ

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん