独法職員なのだが、出向者から「本省の悪いところを煮詰めたよう」と言われる
旧態依然たるうちの職場が変わるかもしれないという期待でワクワクしている。
去年、「働き方改革プロジェクト」みたいなのが発足して、職員にアンケートをとったりしてたけど、
出てきた報告書には目新しいものはなにもなく、結局何も変わる気配がなかった。
でも、コロナでは変わる気配がある。先々週あたりからは、在宅勤務制度の検討が始まっているらしい。
個人情報漏洩を極度に恐れて、セキュリティーをがちがちに固めることしか考えていないため、
表向きは仕事を家に持ち帰ることができず、在宅勤務なんて夢のまた夢だと思っていたのに。
あとは、電子決済の導入とか、ハンコの省略とか(10個くらいハンコもらわないと出張にもいけない)が
進むといいなあとか。
全国転勤大正義とか、職種によって事情は違うのに、みんな同じ待遇じゃないとずるいみたいな空気も
いっしょになくなってくれればいいけど、それは難しいかな。
この国は古いやり方をずっと踏襲し続けるから成長がないんだよな 教育制度もそろそろ変えなきゃいけないのに 古いやり方をいつまでも続けている