日本って「曖昧であること」を良しとするじゃん。そもそも日本の法は「有事」を想定していない平和憲法で、曖昧なまま来ちゃってるじゃん。
内閣って「行政」じゃん。「法の範囲内で頑張って政を行う」のがお仕事じゃん。有事の際に内閣(行政)が適切に動けていないのは、法に問題があるからじゃん。
立法(国会)が「曖昧な法」を良しとして、「有事」を想定せずに来たことが問題なわけじゃん。もっと立法(国会)が「有事」を議論して、法整備をすべきだったじゃん。
なぜか日本では「時代に合わせた法整備を!有事を想定した法整備を!革新を!」と保守が叫んで、「議論すら許さない!このまま憲法9条を保守しろ!」と革新が叫んできたじゃん。
で、この状況下でみんな「行政(内閣府またはアベ)」を責めてるんだけど、曖昧な法の範囲内でかろうじてなんとかやってると思うんだよね。むしろ「有事の際」のための立法を避け続けてきた野党議員に原因があるんじゃないの? 責められるべきはそっちじゃないの? なんでみんな行政の責任にしようとするの?
で、有事の議論を避け続けて来たひとたちが、この期に及んで「独裁のように迅速な行政」「私権の制限」を声高に求めているのはなぜなの?
藁人形論法だろ あんたの妄想で左翼を語られても困ってしまう