2020-03-31

やってる感を出すために、わかりやす「悪」の追い詰め劇が展開される

先週末から河井克行・案里の逮捕に向けて堀が埋まっていくかのごとく、関連する人物収賄告白ニュースが相次いでいる。そこで案里がオーバードーズをして病院に担ぎ込まれてみたり、案里は熱があるので登院不能だなどと克行が小芝居を打ってみたりする様子が報道され、ニュースをにぎわせている。

これと反比例するように、桜を見る会に関する安倍晋三選挙違反に関する報道は、ほぼ完全に鳴りを潜めた。

また、安倍昭恵政治不正に介入した結果生じた疑獄事件文書改ざんに関わり、自殺した人の遺書が公開されたものの、森友事件に関する安倍晋三・昭恵の追及はいひとつ盛り上がりに欠ける格好となっている。

新型コロナウイルス対応について、安倍内閣は「やってる感」を出しつつ、河井克行・案里の逮捕に向けて「悪」の追及がちゃんと進んでいるという感じが庶民の目には醸し出されている。このような陳腐な目くらましがこの国ではもう何十年と続いてきたので、もはや誰も怪しむだけの思考力を持った庶民はいない。これでよいのだ。

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