退勤後にこれを書いているが、すでに、明日の仕事に行きたくない。
無職のときはとにかく仕事がしたかった。無職はそれだけで大人として落第の証である(と当時は思っていた)。それに、仕事をしていないと人はたやすく社会から断絶するものだ。承認欲求やら所属欲求やら、はたまた自己実現の欲求であるとか、そういう厄介なものを健全な形で満たせるものも仕事だろう。
だからこそ、とにかく仕事がしたかった。もちろん目減りしていく貯金が恐ろしかったこともあるが、それ以外のところで。しかし、そのときは、仕事に耐えうるだけの精神を持っていなかった。そういう精神と肉体を持っていて、職があり、なおかつ「仕事に行きたくない」とぼやく人のことを当時はほとんど憎んでいたと思う。大した逆恨みだ。
それでも、仕事に耐えうるだけの精神を手にした今、そうして職がある今、ほんとうにまじでめちゃくちゃにすごく心の底から仕事に行きたくねえ〜〜〜〜!!!!!!!!!!
再び病んでいるわけではない!!!!!!!!!!単純に面倒くさい!!!!!!!!!!責任を負いたくない!!!!!!!!!!自分だけの空間で自分の好きなように自分の人生を浪費に近い形で謳歌させてくれ!!!!!!!!!!毎日、バイキングとミヤネ屋を見させてくれ!!!!!!!!!!
というか、病んでいた頃はあれほどに仕事がしたかったわけだから、健康になれば仕事が嫌になって当然なのでは?どうなの根っからの健常者諸君?